結論(BLUF):Semrushで何ができるのか

Semrushを使うと、次の4つのことが1つのツールでできます。

  1. キーワードリサーチ:月間検索ボリューム・競合性・関連ワードを数秒で調査
  2. 競合分析:競合サイトのSEO流入源・広告戦略を丸裸にする
  3. サイト監査:テクニカルSEOの問題を自動検出して改善優先度を提示
  4. 順位監視:狙ったキーワードの検索順位を毎日自動で記録

SEO施策をまとめて管理したいマーケター・サイト運営者にとって、Semrushはコスパ最強のオールインワンSEOプラットフォームです。無料アカウントで今すぐ試せます。

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1. Semrushとは何か・何ができるか

Semrush(セムラッシュ)は、2008年に米国で創業されたSEO・デジタルマーケティングのオールインワンプラットフォームです。現在55以上のツールを1つのダッシュボードに統合しており、世界190か国以上、数百万のマーケターや企業に利用されています。

Semrushの主な機能カテゴリー

カテゴリー 代表的な機能
SEO キーワードリサーチ・競合分析・サイト監査・順位監視
コンテンツマーケティング コンテンツテンプレート・SEOライティングアシスタント
広告(PPC) 競合広告キーワード・広告コピー調査
SNS 投稿スケジュール・エンゲージメント分析
バックリンク リンク獲得・リンク監査・毒リンク否認

日本語対応について

Semrushはsemrush.jp(運営:株式会社オロ)を通じて日本語UIと日本語サポートを提供しています。日本語キーワードデータのカバレッジも充実しており、国内のSEO担当者にも広く採用されています。

Semrushが特に向いているユーザー

  • 中小企業のWebマーケター・SEO担当者
  • ブログ・メディア運営者でキーワード戦略を強化したい方
  • 競合の動向を定期的にウォッチしたいEC事業者
  • テクニカルSEOの問題を効率よく洗い出したいサイト管理者

2. 無料アカウントでできること・できないこと

Semrushは無料アカウントを作成するだけで、クレジットカードなしに基本機能を体験できます。ただし利用には明確な制限があります。

項目無料アカウント有料プラン(Pro以上)
1日あたりの検索回数10回無制限
1レポートあたりの表示件数10件最大10,000件(Proで500件〜)
サイト監査(クロール)利用不可利用可(Proで100,000ページ/月)
ポジショントラッキング利用不可利用可(Proで500キーワード)
プロジェクト数利用不可Proで5プロジェクト
データエクスポート不可CSV/Excel対応
APIアクセス不可Business以上で利用可

まずは無料アカウントで操作感を確認し、本格運用前に14日間の無料トライアルに切り替えるのがおすすめです。

ポイント: アフィリエイトリンク経由でサインアップすると通常7日間のトライアルが14日間に延長されます。クレジットカードの登録は必要ですが、期間中にキャンセルすれば費用は発生しません。


3. 機能①:キーワードマジックツール(キーワードリサーチ手順)

キーワードマジックツール(Keyword Magic Tool) は、Semrushの中核機能です。シードキーワード(調べたいキーワード)を1つ入力するだけで、数十万件の関連キーワードとデータを瞬時に取得できます。

ステップ1:ツールを開いてシードキーワードを入力

  1. Semrushにログイン後、左メニューの「キーワードリサーチ」→「Keyword Magic Tool」をクリック
  2. 検索バーにシードキーワードを入力(例:コンテンツマーケティング
  3. 対象国として「Japan」を選択して「検索」をクリック

ステップ2:結果画面を読む

検索結果には以下の列が表示されます。

列名 意味
キーワード 関連キーワードの一覧
Volume 月間平均検索ボリューム
KD(キーワード難易度) 上位表示の難しさ(0〜100)
CPC Google広告での1クリック単価
トレンド 過去12ヶ月の検索量推移
Intent 検索意図(情報・ナビゲーション・商業・取引)

ステップ3:フィルタリングで狙うべきキーワードを絞り込む

フィルター おすすめ設定
Volume 100以上(低すぎると流入が見込めない)
KD 0〜49(新規サイトは難易度低めを狙う)
Intent Informational(情報収集系)またはCommercial(商業系)

ステップ4:キーワードリストに追加してエクスポート

絞り込んだキーワードの左チェックボックスを選択し、「キーワードリストに追加」ボタンをクリックします。有料プランではCSVエクスポートも可能です。

活用のコツ

  • 質問」タブに切り替えると「〜とは?」「〜の方法」など疑問文キーワードが抽出でき、FAQ記事の企画に役立つ
  • 関連キーワード」タブでは意味的に近いロングテールキーワードを探せる
  • KD 30以下のキーワードは比較的上位表示しやすく、新規サイトの初期コンテンツに最適

4. 機能②:ドメイン概要(競合分析手順)

ドメイン概要(Domain Overview) は、任意のWebサイトのSEOパフォーマンスを一覧で確認できる機能です。競合サイトのURL(ドメイン)を入力するだけで、そのサイトのトラフィック・キーワード・バックリンクなどを調査できます。

ステップ1:競合サイトのドメインを入力

  1. 左メニュー「競合分析」→「ドメイン概要」をクリック
  2. 検索バーに競合サイトのドメインを入力(例:competitor.co.jp
  3. 検索」をクリック

ステップ2:概要ダッシュボードを確認する

指標 確認ポイント
オーガニック検索トラフィック 月間推定訪問者数(Google経由)
オーガニックキーワード 上位表示されているキーワードの総数
参照ドメイン数 バックリンクを付けているサイト数
有料検索トラフィック Google広告からの推定流入
Authority Score ドメイン全体の信頼性スコア(0〜100)

ステップ3:競合が上位表示しているキーワードを把握する

オーガニックキーワード」セクションの「詳細を見る」をクリックすると、競合サイトが流入を得ているキーワード一覧が表示されます。自社サイトがまだ対策していないキーワードを特定し、コンテンツ計画に活用しましょう。

ステップ4:複数競合を比較する(ドメイン比較)

ドメイン比較」機能を使うと、最大5サイトを並べてトラフィック・キーワード数・バックリンク数を比較できます。業界内でのポジションを客観的に把握するのに役立ちます。

実践的な使い方

  • コンテンツギャップ分析:「キーワードギャップ」ツールで、競合が上位表示しているが自社にはないキーワードを抽出し、優先コンテンツとして計画する
  • バックリンク調査:競合に被リンクを送っているサイトを特定し、自社への被リンク獲得先としてアプローチする

5. 機能③:サイト監査(テクニカルSEO手順)

サイト監査(Site Audit) は、Webサイトのテクニカルな問題を自動でクロール・検出する機能です。SEOに悪影響を与えているエラーや警告を優先度付きでリスト化してくれるため、修正すべき項目を素早く把握できます。

ステップ1:プロジェクトを作成してサイト監査を設定

  1. 左メニュー「プロジェクト」→「新しいプロジェクトを作成」をクリック
  2. 自サイトのドメインを入力してプロジェクトを作成
  3. サイト監査」ツールを選択して「設定」をクリック
  4. クロール上限ページ数・クロール対象(PC/SP)・スケジュール(週次など)を設定して「開始

ステップ2:監査レポートを読む

クロール完了後、以下の3カテゴリで問題が提示されます。

カテゴリー 内容
エラー(赤) 即修正すべき重大な問題(例:4xxエラー、noindexタグの誤設定)
警告(黄) 修正推奨の問題(例:メタディスクリプション重複、画像のalt属性なし)
注意(青) 機会改善項目(例:ページ速度の最適化余地)

ステップ3:優先度の高い問題から修正する

Semrushは各問題に「重要度」スコアを付与します。エラー→警告の順に修正し、完了後は「再クロール」ボタンで改善確認を行いましょう。

よく検出される主なテクニカルSEOエラー

  • 重複コンテンツ:同じ内容のページが複数URLに存在している(canonicalタグで解消)
  • クロールできないページ:robots.txtやnoindexによって検索エンジンが読み込めない状態
  • リンク切れ(404エラー):内部・外部リンク先のページが存在しない
  • Core Web Vitalsの問題:LCP(最大コンテンツ描画)・CLS(レイアウトシフト)などの遅延

スケジュール設定のすすめ

週次や月次の自動クロールを設定しておくと、サイト改修・コンテンツ追加のたびに新たな問題が生じていないかを継続的に監視できます。


6. 機能④:ポジショントラッキング(順位監視手順)

ポジショントラッキング(Position Tracking) は、指定したキーワードの検索順位を毎日自動で記録・可視化する機能です。SEO施策の効果を時系列で把握するために不可欠なツールです。

ステップ1:ポジショントラッキングを設定する

  1. プロジェクトダッシュボードから「ポジショントラッキング」を開く
  2. 監視するキーワードを入力(最大500件:Proプランの場合)
  3. ターゲットデバイス(PC・モバイル)と対象地域(日本、または特定の都市)を選択
  4. キャンペーンを開始」をクリック

ステップ2:順位推移グラフを確認する

設定後、毎日のキーワード順位が自動記録されます。確認できる主なビュー:

ビュー 内容
概要 全キーワードの平均順位・可視性スコアの推移
ランキング キーワード別の現在順位と前日比
競合比較 競合サイトと同じキーワードで順位を比較
地図(ローカル) 地域ごとの順位分布(ローカルSEO向け)

ステップ3:アラート設定で変動をすぐ把握する

アラート」機能を使うと、特定キーワードが設定順位を下回ったとき(例:10位以下に落ちたとき)にメールで通知を受け取れます。競合の動きや検索エンジンアップデートの影響を見逃さずに済みます。

ポジショントラッキングの活用シナリオ

  • コンテンツ更新の効果測定:記事をリライトした前後で順位変動を確認
  • 新規コンテンツ公開後の追跡:公開から順位が上昇するまでのプロセスを観察
  • 競合との相対比較:自社と競合の順位を同一グラフで比較し、差を縮める施策を立案

7. 料金プランの選び方

Semrushには月払い・年払いの2種類があり、年払いにすると月額換算で約16〜17%割引になります。

プラン月払い(USD)年払い(USD/月換算)月額(円・¥150/$換算)主な用途・規模
Pro$139.95/月$117.33/月約¥17,600(年払い)フリーランサー・小規模サイト運営者
Guru$249.95/月$208.33/月約¥31,250(年払い)中小企業・SEO担当1〜3名のチーム
Business$499.95/月$416.66/月約¥62,500(年払い)大企業・エージェンシー・API利用
機能ProGuruBusiness
プロジェクト数51540
キーワードトラッキング500件1,500件5,000件
サイト監査(ページ/月)100,000300,0001,000,000
コンテンツマーケティングなしありあり
過去データ(ヒストリカルデータ)なしありあり
APIアクセスなしなしあり
ホワイトラベルレポートなしなしあり

プラン選びの目安

Proプランをおすすめする方:

  • 個人ブログ・小規模ECサイトのSEO担当者
  • 月間流入10万PV以下のサイトを単独で管理している方
  • まずSemrushを本格的に使いこなしたいSEO初心者

Guruプランをおすすめする方:

  • 複数サイト(3〜10サイト)を管理しているマーケター
  • コンテンツマーケティングツール(SEOライティングアシスタントなど)も使いたい方
  • 過去のトラフィックデータと現在を比較して分析したい方

Businessプランをおすすめする方:

  • SEOエージェンシーで複数クライアントのレポートを作成する方
  • 大規模サイト(ページ数100万以上)の管理が必要な方
  • SemrushデータをAPIで自社ツールに取り込みたい開発者

年払いと月払いの損益分岐点: 年払いは月払い比約16〜17%割引です。Proプランの場合、年払いにすると年間約$272の節約になります($139.95 × 12 - $117.33 × 12)。継続利用が確定しているなら年払いが断然お得です。


8. まとめ・無料トライアルCTA

Semrushは、キーワードリサーチ・競合分析・サイト監査・順位監視を1つのプラットフォームで完結できる最強のSEOツールです。

本記事で解説した使い方をまとめると:

目的 使う機能
新規コンテンツのキーワードを探す キーワードマジックツール
競合サイトの戦略を把握する ドメイン概要・キーワードギャップ
サイトの技術的な問題を洗い出す サイト監査
SEO施策の効果を日々確認する ポジショントラッキング

最初の一歩:無料トライアルで全機能を体験しよう

Semrushの14日間無料トライアル(アフィリエイトリンク経由)では、Proプランのすべての機能が制限なく使えます。クレジットカードは必要ですが、トライアル期間中にキャンセルすれば一切費用は発生しません。

まずは以下のステップで始めてみてください:

  1. 下のリンクから無料トライアルに登録
  2. キーワードマジックツールで自サイトのターゲットキーワードを洗い出す
  3. 競合サイトのドメイン概要を確認して「勝てるキーワード」を特定する
  4. サイト監査を実行してすぐ修正すべきエラーをリストアップする
  5. ポジショントラッキングを設定して毎日の順位変動を自動記録する

SEOの成果は、正しいツールと継続的な改善で生まれます。Semrushはその両方を支えてくれるプラットフォームです。

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本記事の情報は2026年3月時点のものです。料金・機能は変更される場合があります。最新情報はSemrush公式サイトでご確認ください。